みなさんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか?Thinkerです💚
日常生活の中で、耳鳴りすることってありますよね?
私も普通に小さい頃から極たまーに、突然静かになって、
耳の中で「ピーーーーーー」と聞こえるような耳鳴りがあったりしました。
でもこれって、普通ですよね?
他人の耳で聞いたことがないので、これが「普通」なのかは確定することは難しいですが、おそらく極普通の耳鳴りだったと思います。
しかし、2022年の下半期くらいから、耳鳴りが頻発するようになったことに気づいたのです。
頻発する耳鳴り
異変に気づいたのは、2022年の暮れです。その前から耳鳴りの回数は増えていたような気がしましたが、そんなに気にならないくらいでした。
ですが、どんどん回数が増えていっていることに気づいたのは、12月頃だったでしょうか...。
耳鳴りの種類の増加
前までは、いつも同じような「ピーーーーー」という高周波のような、「聴覚テスト」の時に聞くような音がしていましたが、回数が増えていくごとに、何種類かあることに気づき始めました。
耳鳴りの種類:
- 視聴覚テストの時のような高音「ピーーーーー」右か左片方
- 「ポーーーー」と言うようなやや低めの音 右か左片方
- 「ピッ」と短くインパクトのあるような音 一瞬なので、両耳なのか片耳なのか分かりずらい感じ
- 「超音波のようなタムロ防止ようの高音波のような音」が30秒以上鳴り響く 両耳で聞こえている感じです。
- 圧力のような、詰まるような感覚
最後のは、厳密に言うと「音」ではなく、「感覚」に近いです。音っていう感じではないです。こんな感じで、基本的に左右どちらかにきます。両方来る場合もありますが、片耳の方が多いです。
耳鳴りの頻度
2022年の暮れは記録していなかったので、なんとも言えませんが、通常私個人の場合ですと、数ヶ月に一回耳鳴りがするかしないかだったので、増えてきたと氣づいた時は1ヶ月に1回以上はありました。そんな私は、体調に変化はなかったので、耳鳴りがした時の記録をとることに決めたのです(その間、保険があったので、健康診断はしていて、異常は無しでした)。
耳鳴りの記録を取る
2023年1月から耳鳴りの記録をできるだけ取ることにしました。
- 耳鳴りの長さ
- 日時
- どちらの耳から聞こえたか
主にこの3点をスマホのカレンダーに「鳴ったら記録」という形で、記入していきました。
実際の記録写真 2023年1月
上記の写真は2023年1月の写真ですが、赤い丸が耳鳴りがあった日です。このように、頻発していました。
2023年2月
このような形で、今日に至るまで、記録をしています。
2023年の2月時点で、もしかしたら私の耳鳴りと「自然災害」が何か関係しているかもしれないと思わされた出来事がありました。
トルコ地震
それは、2023年2月6日に発生した、「トルコ・シリア大地震です」
なぜそう思ったのか
これは私の「ひらめき、直感」のようなものですが、2月4日以来しばらく耳鳴りがこなかったこと、そして、耳鳴りが止まった2月4日から逆算して「耳鳴り期間の日数」を氣に留めておこうと思ったのです。直感的にですが...。
21日周期
トルコ地震が起きたのが、2月6日。そして、私の耳鳴りが止まったのが2月4日。
その21日前の1月14日に最初の耳鳴りサイクルがスタートしたのです。
私の耳鳴りは、ならなくなる期間ができたり、すごく連続的になる時があったりすることがあったので、何かのサイクルがあるのだと感じていました。
そこで私は、次のサイクルの初日から、21日後周辺で何かが起きるのか観察することにしました。そして、早速関係性がありそうな事象が起きたのです。
アメリカで冬季の嵐発生
それはアメリカで起きた冬の嵐。2023年3月初旬より、記録的な冬の嵐を北アメリカでは観測していました。ちょうど、3月9日にその嵐は形成され、17日に消滅したのです。
ちょうど、私の耳鳴り21日前後である3月15日前後です。
「そりゃどっかで、災害はいつも起こってるでしょ。」と思いましたよね?
私も薄々そう思ったりしています。
「こんなの、偶然の一致かもしれない」と...。
2023年と言えば記憶に新しい、モロッコ地震。リビア大洪水。。。
実はこれらの災害も、私の耳鳴りに当てはまっていたようなのです。
2023年8月の耳鳴り状況
8月の耳鳴りは、21日から始まりました。
ちなみに21日は2回耳鳴りがしたので、赤丸は二つ付いています。そこから、21日前後は9月11日前後です。
モロッコ地震は9月8日に発生しました。となるとちょうど18日後ですね。
そして、9月11日にはリビアの大洪水が発生しました。ちょうど21日後...。
ちなみに6月、7月はこれと言って、耳鳴りは感じませんでした。
だから、温存されていたパワーが「ドッカン」と爆発的に発生してしまったのでしょうか...?
まだまだあります。
2023年9月の耳鳴り状況
分かりにくいかもしれませんが、9月17日の耳鳴りがサイクルの始めとしました。
それから21日後は10月8日です。10月7日にはアフガニスタン地震が発生し、さらにはメキシコ、ニューカレドニア島にて確か地震が発生していました。
2023年10月の耳鳴り状況
10月は、19日か、31日が最初の周期になります。
19の場合、11月9日。
31日の場合、11月21日。
11月8日にはインドネシアでの7.1の地震、そして、11月17日にフィリピンで6.7の地震が発生していました。数えると、インドネシアは19日から数えて20日。フィリピンは31日から数えて、17日です。
ここまで来ると、自分の中で、「これは何かが聞こえている」「何かを感じているに違いない!」と思わずにはいられなくなりました。ただ、これ以外にも世界には災害がおきていたりするので、全部を私の耳が察知しているわけではないのかもしれません。
そんな中、私はある本に出逢います。
「日本語人の脳」という本で衝撃情報
みなさんは、「日本語人の脳」という本を読んだことがありますでしょうか?
数ヶ月前にお友達におすすめされて貸していただいて以来、なかなか読む機会を作れずにいましたが、最近やっと読むことができました。
著者は、東京医科歯科大学名誉教授である角田忠信博士。聴覚と脳科学の本で難しそうですが、大変読みやすいのでおすすめです!
特に日本語人というタイトル通り、日本語を話す人間は脳の作りが違うということを知った先生が、どうしてなのか、他の言語の人間とは脳の働きがどう違うのかなどを実験や文献と共に教えてくれる本です。
私が特に「ハッ」とさせられたのは、次の部分です。
未知のシステムの可能性を秘めた18日周期
角田先生はこの著書でおっしゃっていたのは、
人脳の中心にあるスイッチ機構は、太陽系の運行と同期した変化を示す脳センサーでもある。18日系の存在は、この太陽系には18日周期で人脳センサーに影響を与える未知のシステムが存在する可能性を示すものである。
この部分に関しては、まだまだ解明する必要があるとおっしゃっていますが、私の体感としては、おそらく右脳か何か、本能的な、動物的な機能が地球の活動、もしくは宇宙の活動に共鳴している可能性がある氣がしています。
私は、最初のトルコ地震を例に21日周期で見てきましたが、18日前後でも当てはまります。
そして、さらに気になる異変が起きたのは、12月15日の夜11時過ぎのことでした。
うるさすぎる耳鳴り
いつものように、ネトフリで映画を堪能していた時、突然「超音波のような」「キーーーーーーーン」とした高周波のような音が脳天に響いてきました。何十秒経っても終わりません。脳天から来るような感覚だったので、両耳で聞いているような、脳が聞いているような。「脳がジワジワ」するような高音が2分以上鳴っていた気がします。
もはや嫌な予感しかしない
しかし、12月15日は、私の記録している他の耳鳴り周期に混じっている日だったので、いつもの耳鳴りの一種にしたいところでした。しかし、あんなに長いことなっていたことも、あの感覚も初めてだったので、うっすら警戒はしていました。
家族には、「ものすごく大きな何かが起こりそうな氣がする...」と話してはいました。
それから2週間たった年末になっても、特にこれだ!というような災害は起きていなかったので、安心はしていました。
が、しかし...。
能登半島地震発生
私はてっきり次のサイクルはもう少し先に始まると思っていたので、15日からカウントしていませんでしたが、12月15から耳鳴り周期をカウントすると、17日目が1月1日の能登半島地震の日でした。18日ではありませんが、18日周期前後と考えると当てはまるところではあります。21日前後という考えでも、私は警戒期間に入れる範囲内です。
まとめ
こじつけといわれれば、そこまでかもしれません。しかし、2023年一年を通して私の耳鳴りと、自然災害が一致しているっぽいことは自分は否めません。
これからも、記録を取り続け、エックス(旧ツイッター)でも、耳鳴り予知をつぶやくようにしています。これは、記録のためです。もちろん、まだまだ自分で実験観察している段階なので、鵜呑みにはしないでください。
耳鳴りする方が多くなっているようなので、もしかしたらみなさんも記録をつけていくと、何かしらの関係性やサイクルを見出すことができるかもしれません。耳鳴りが多発している方は、是非記録をつけてみてください。ただ、耳鳴りは何かしらの体調不良の合図の場合がありますので、気になる方は、然るべき対応をしていただきたく思います。
以上、Thinkerの耳鳴りレポート途中経過でした!